9月11日(土)10:00~11:30
コーププラザ浦和4階多目的室
準備運動を行い、今日は站とう功(たんとうこう)の形を作りました。
站とう功は、気功法の基本の形のひとつです。その形のまま静止して行う気功法です。
站とう功の形を元にして行うスクワットを行いました。命門のツボがひらくよう、腰を伸ばします(松腰:そんやお⇒腰をゆるめるの意味)。
背筋・首筋を伸ばして、頭のてっぺんを天が引き上げてくれているイメージでからだの力を抜いて、気持ち良く伸ばします。アゴは軽くひいておきましょう。
お尻がポコっと後ろに出ると、命門のツボが閉じてしまいます。お尻を下へ巻き込むように落とします。
また、胸を開きすぎるとお尻が後ろへ出やすくなります。”胸の間に小豆一つを挟むくらい”ほんの少し、胸を中心へ寄せて、胸が開き過ぎないようにします。
両腕は、背中の肩甲骨あたりから出ているとイメージして、からだの前の大きな気のボールの上に乗せるつもりでからだの前に置きます。この時、肩が上がらないように気を付けます。
指の間も自然に開けておきます。
舌の先は、上の前歯の裏側、歯の付け根に付けます。
視線は自然に1mから2mくらい先を見ます。
と、注意事項を並べてみましたが、これを読んだだけで形を作るのはなかなか難しいと思います。かめ🐢にご参加いただいて、一度実際に行ってみると感覚や様子が掴めるかと思います。😊
次回は9月17日(金)19:00~20:30です。