かめの歩

のっそり ゆっくり 時々とまって ぼーっとして また歩こうかね。

庭の水仙が咲き始めました。

3/2の記事で、肩が上がらないように作業しよう!と書きました。「上虚下実」と書きましたが、中国の人は漢字四文字で表現するのがお好きなようで、他にも関連した四文字言葉があるのでご紹介します。

「沈肩垂肘(ちんせいすいちゅう)」:肩を沈め、ひじを垂らすこと。肩が自然に落ちて力みが抜けると、肘もからだの脇に自然に垂れます。肩の力を抜いて、肩が上がらないようにするには、肘を左右に張らず、下に垂らすようにすると良さそうです。

”丹田に気を置く”は「気沈丹田(きちんたんでん)」:気を丹田に集めること。丹田はおへその下3㎝くらいのところ、3㎝奥にあるとされています。活力や生命力の源で、ここに気を充実させるイメージを作り、ここから全身に気を巡らせる意識を持つことが大切です。イメージすると、本当に活力💪がからだを巡って来る感じがするので、試してみてくださいませ~。