3月26日(金)18:30~20:00
今日(昨日)のかめです。
のざお書道教室 浦和教室をお借りして
今回はいきなりおしゃべりから始まってしまいました。
中医学の概念である、陰陽のバランスの考え方は身体について説明し、改善や発展を助けますが、心についても同様に助けとなります。
あらゆることに良い面と悪い面がありますよね。両面が分かりやすい例もありますが、本人が気づきにくく、他の人にとっては本人と真逆の感情や解釈となっていることもありそうです。また、その時は良い(もしくは悪い)と思っても、後に実はそれが悪かった(良かった)ということもあります。良い事も悪い事も、得ることも失うことも、あらゆる事象は時や場面、立場や関係性、いろいろな条件下で変化しうるものです。陰と陽は常に入れ替わり、陰陽の球自体も回転し続け、循環し、私たちは生きていると考えます。実際、変化しないように見えるものも、常に変化し続けていることを、私たちは知っていますよね。その変化が偏らず、滞らず、うまく流れるために大切なのが、関係するもの同士のバランスです。
喜怒哀楽、あってこそ人間ですし、いろいろな思いを感じることは生きていてこそ👍。でも、一つの感情に浸りきり続けていては、心もからだも病んでしまいます。どの感情の方向へ行っても、しばらくその感情に浸ったら、基本となる中庸(平常)に戻すようにしたいものです。
軽めの準備運動で、からだを伸ばし、縮め、ほぐし、いらない気を流します。
滋養腎臓法で、腎臓を養います。
蓮花功で、心を静かにし、内側に気を溜めてからだを満たしていきます。
次回は、現時点で未定です。決まり次第ご連絡差し上げたいと思います。