ぎっくり股関節で安静にしていた時にしていた功法です。
簡単で効果的な医療気功です。
姿勢:座っても、背もたれにもたれて座っても、横に寝ても、上向きに寝ても出来ます。
いずれにしても、身体の軸は歪まないように気をつけましょう。
また、身体全体を指先まで解放するイメージを持ちます。
呼吸:力を抜いて、ゆったりと大きめに。
☆☆☆「静かになる」「血圧が下がってきている」「胃が楽になってきた」等、治療したいことを語句にして黙念(心の中で繰り返す)します。意識は黙念している語句に集中します(意守)☆☆☆
”気功態”に入り、脳の中で、治療したいことだけに活動が集中し、他のことについては静かな状態となる、という仕組みで回復を促進します。
気功態に入るのが簡単な方と難しい方がいらっしゃるかもしれません。難しいな?と思われる方も繰り返し行ってみてください。ある時ふと、入った?と思える感覚が出現して、面白いですよ!
気功態:「何事にも気づいているが、気を取られない。」軽い入静状態と同時に覚醒の状態。
☆収功:時間は自由です。深い呼吸をして、我に還りましょう