緊急事態宣言解除になり、会社やお店も再開し、元の生活が戻りつつありますね。
でも、ウツ等が心配なのはこれからかもしれないと注意しています。
確かに、緊急事態宣言中は外出もままならず、ストレスが溜まることもありました。でも、総理大臣が「宣言解除」と言ったら終わるという、明確な終わりがありました。
宣言が解除された今、コロナ以前の生活にそのまま戻ったのか?と言えば、そうはいかなくて。。。実際感染者は毎日少なからず出ているし、どのくらいまで元のように生活して大丈夫なのか?各自の事情によって、段階が分かれるのだろうと思います。この「コロナに感染しないように、感染させないように」する生活は、いつまで気を付けなければいけないのか?「もう大丈夫」って、誰かが言ってくれるのだろうか?終わりはいつ?終わりはあるの?
徐々に以前の生活リズムが動き出していることと思いますが、まだ全開とはいかない首都圏だと思います。やっぱり、以前よりはまだ自由な時間が残っているのではないでしょうか?飲み会が減っているだけでも、空き時間が増えますよねー😁。暇な時間、もう片付けられるところは全部整理しちゃったし、見てなかった録画も見ちゃったし、筋トレ熱も冷めて来ちゃったし。さて?まだ自由時間あるけど、何する???
コロナウイルスがお仕事に直結して被害を受けている方は、暇な時間があること自体がストレスになってしまっているかもしれません。暇な時間の長さは、焦りを重ねてしまう可能性があります。
心理学者のアルフレッド・アドラーは書いてます。「どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。そうすれば憂鬱な気持ちなど吹き飛んでしまいます。反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいます。」
これ、本当ですよ。誰か、自分の周囲の人を想って、「こうしたら喜んでくれるかな?」「これ、好きだったよな、届けよう!」なんて考えている時も、実際に行動している時も、結果喜んでくれたら尚更、楽しくって✨、嬉しい時間💕です。やめられません。ついついやり過ぎてしまって、程々にしないと😅と抑えるほどです。
もしも、憂鬱な気持ちが降ってきてしまったら、試しに誰かを喜ばせるプランを考えて、実行してみてください。万が一、相手がそんなに喜んでくれなかったとしても、問題なしです。「他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。」だそうです(アドラーの言葉)。
その人を想って考えたり、準備した時間が楽しかったことは事実で、楽しい時間を過ごせたことが重要なんだろうなと思います。相手が自分の思った通りの反応で無かったとしても、損でも無駄でもなく、楽しい時間だったことを帳消しにする必要は無いですよね。もちろん、相手の人が喜んでくれたら、嬉しさ倍増💕です。
かめの皆様は、特別憂鬱な気持ちにならなくても、すでに実行されている方々な気がします。
でも、こんな時期だからこそ、書いてみたくなりました。
人って、なんでなんでしょうね?自分のためだと出来ない事が、誰か大切な人のためだと出来ちゃう。やる気になっちゃう。なんででしょうねー?