今日も良いお天気でしたね。
11月は過ごしやすいお天気でスタートしていますが、着実に秋は深まっています。各地ですっかり紅葉🍁のシーズンを迎え、山の紅葉🍂はそろそろ終盤です。
”気”をもらうと良い植物です。
木:菩提樹(ぼだいじゅ)・松・柏(かしわ)・楠(くすのき)・椚(くぬぎ)・欅(けやき)・銀杏(いちょう)・金木星(きんもくせい)<桂樹>・檜(ひのき)・桐・檜葉(ひば)<明日檜(あすなろ)>・楢(なら)・杉・
常緑樹・大樹
花:くちなし・茉莉花・薔薇・桂花(金木星)
良い香りの花(ただし、沈丁花はおススメしない)
銀杏は神の木として崇められることも多いですし、ぎんなんを食べると体内の毒を出す作用があるそうです。ただし、ぎんなんの食べ過ぎは良くありません。中毒症状が出ることがあります。一回に1~2個程度なら問題無いようです。ぎんなんは、解毒作用がありながら、ぎんなんの毒も持っている実なのです。そして、5歳以下のお子さんもまだ食さない方が良いと専門家の先生がおっしゃっていますね。
各木について調べてみると、どの木にもよい効果があり、面白いですよ!😊
よい香りは、副交感神経を優位にするので、リラックス効果があります。神経も緩み、良い脳波が出るという研究結果も出ています。アロマテラピーと同じですね。
中医学的には、肝臓病には松、心臓病には桐、脾臓・胃病には柳(しだれやなぎ)、肺には楊(やなぎ:ネコヤナギなど、しだれないやなぎ)、のぼせには梅(寒・冷え症の人はさわらない)、慢性病には温の木(気)松・柏・菩提樹・楠
と症状に対して効果的な樹木があるようです。
そして、樹木全般に言えることですが、樹から良い気をもらおうとする時、濡れた木からはやめておきましょう。濡れた木には触らないようにします。良い気以外をもらってしまう可能性があります。
よい”気”がある場所です。
山の中・滝のそば(マイナスイオンがいっぱい!)・森林・公園・海岸・雷が鳴った後の屋外・神社、寺(特に山の中にあるもの)
その他、ゼロ磁場の場所も特別なパワーのあるいい気があるとされています。長野県伊那市にある分抗峠が有名です。ゼロ磁場とは、磁石のS極とN極の力がある地点でぶつかり合い、互いの力を打ち消し合って、磁場が0(ゼロ)になる場所です。
最近では、ゼロ磁場の場所をパワースポットと捉えて訪れる人が多いようです。分抗峠、私はまだ行ったことがないのですが、ずっと以前から行ってみたいと思っている場所です。
同じ長野県にある諏訪大社もゼロ磁場の土地に建っているようです。愛知県にある豊川稲荷、三重県にある伊勢神宮の皇大神宮別宮瀧原宮、和歌山県にある高野山などもゼロ磁場に建てられているそうです。
古くからある神社仏閣は、ゼロ磁場に建てられていることが多いようです。古の人々はその地の気の強さを知っていて、そこに大切な神々・仏を祭ったように思います。
皆様もよい気のありそうな”パワースポット”や木々や花々から、ぜひたくさんのエネルギーをいただいてくださいね😄。