
7月23日(金)19:00〜20:40
のざお書道教室浦和教室にて
準備運動の前に、壮腰健腎法という腰を振る功法を行ってからだをほぐしました。
自分のからだの声を聴きながら、準備運動を行いました。自分のからだや心が発するサインをキャッチできれば、余病(病気になる前の”なりかけ”の状態)のうちに改善に向けて対策することが出来ます。自分の内側から出るサインではありますが、サインをキャッチするためには少し練習が必要かもしれません。ストレッチや筋トレなどをする時、ご自分の調子の良くない部分を確認して脳に改善を促したり、よく動いている部分を改めて「気持ちいいなあ~😌」と実感して、悩にいい状態を記憶させましょう。ストレッチや筋トレは、ご自分と対話するつもりで行うと効果倍増です!
心臓保護法という功法を行いました。夏は心臓を養う季節です。心臓は熱が苦手です。暑い夏は心臓に負担がかかるので、心臓を保護して過ごすといいです。心臓保護法は、心臓と手の労宮(ろうきゅう)の間で気を行き来させる功法です。
心臓と一緒に肝臓も養えれば、なおいいですね。中医学では汗は血液であると考えるので、血液を貯蔵している肝臓も疲れやすくなるからです。肝臓を考えると、お酒の飲みすぎには注意です!
最後に要らない気を出しやすい扽動功(とんどんこう)を行いました。
次回は7月30日(金)のざお書道教室浦和教室です。