かめの歩

のっそり ゆっくり 時々とまって ぼーっとして また歩こうかね。

最近、涙が出るほどの大笑いしましたか?笑いのツボにガッツリハマってしまって、もう笑いが止まらない!なんてことは?
笑うと、からだがぽかぽか、大笑いだと暑いくらいになりませんか?

「笑う」ことは、副交感神経の反射で、笑うのも泣くのも、生理的には一種の排泄現象なんだそうです。
笑うとリラックスして副交感神経が優位になり、神経伝達物質のアセチルコリンが出て、リンパ系の免疫が活性化します。それによって、病気にかかりにくくなります。また、糖尿病の方の血糖値も笑うと下がるとか。
笑って副交感神経が優位になると、からだ全体の緊張が解けて、めぐりが良くなります。そのため、からだがぽかぽかし、実際に体温アップするようです。

日本笑いヨガ協会代表の高田先生は、呼吸に「ハハハハハ」という笑う動作を加えるだけで、からだの中では様々な変化が起こると言っています。横隔膜がしっかり動くので、普段あまり使わない顔や胸、おなかの筋肉が鍛えられ、自然に長く深い呼吸になるそうです。深い呼吸も自律神経を副交感神経優位な状態にしますね。また、笑いはストレスホルモンの分泌を抑え、幸せホルモンの分泌を促進します。
大きな声で笑わなくても大丈夫だそうです。大事なのは、横隔膜がしっかり動くことだそうです。そして、「ハハハハハ」と声を出すと、不思議と楽しくなってくるそうな。

そう言えば、たまに涙が出て🤣、ヒーヒー言う程笑っていると、胸やお腹がつるように痛くなりますよすね?「面白いんだけど、痛いんですけどー」的な。笑いはからだを鍛えてくれていたんですねー。
そして、ニッコリ笑顔を作るだけでもなんとなく楽しい気分になりますよね。実際に「ハハハハハ」と声を出してみると、本当に楽しくなります!我ながら、単純だなと思うのですが、楽しいし、温かくなるし、いっか!👍😄となりました。

面白いものを見たり聞いたりするなど、日々の生活の中に笑いを取り入れるのもいいですし、もっと積極的に"楽しいから笑う"を”笑うから楽しい”にしてしまうのも"あり👌"です。

いずれにしても、どうぞ楽しく暖かい冬をお過ごしくださーい。😄