脳は暇が好きではないそうな。
常に刺激を求めているんだそうで。
で、幸福感による刺激はその時だけで長く継続しないらしい。
一方、怒りの感情は刺激が強く、また長時間継続可能。
なるほど。わが身にも憶えがあり、分かる気がします。
暇を持て余している脳が簡単に強い刺激を得ようとして、怒りの感情を湧き立たせていることもあるとか。
いっつも文句ばっかり言って、怒ってる人、いますよね~。「この人は怒ることで、生命の活力を得ているのかもしれない」と真剣に思ったことありますもん。
私は怒りが悪い感情だとは思っていませんし、怒る必要のある事柄も有ると思っています。でも、出来るだけ機嫌よく暮らしていけたらなぁと思います。多くの方がそう思いますよね?
となると、脳が暇だと感じられないくらい、新しい事や、楽しい事、面白い事、嬉しい事やらの連続パンチを与え続けるしかないか。いやいや大変~😩。と、思いますよね?でも、それが案外簡単で〜😊。
身の回りの事柄や出会う人たちに感謝の気持ちを持つと、あらまあ!楽しくなって、嬉しくなって、胸もあったかくなりませんか?きっと、皆さんもいつも感じてらっしゃることなんじゃないでしょうか?特にコロナ禍の中、当たり前だと思っていたことが当たり前では無かった!と実感した今なら、ちょっとしたことにも「ありがたや〜🙏」と感じられるのでは?😄
私はよく、ぼーっと植物を見てたりします。この時の脳は暇じゃないんだろうか?と思うんですけどねー。
