
えー、友だちが病気になりまして。なかなか難しそうな病気のようで。ここのところ、いっぱい考えちゃったりしてます。かめの記事に考えたことを何か書きたいと思うのですが、なかなかまとまらず書きあぐねております。
病気そのものについては、私ではどうにも出来ないのですが、、、、友だちのために私が今出来ることは何?と考えてたら、そこから、、、、
「生きる」って?「しぬ」って?
生き物は必ず死ぬのだけれど、その長さが短いと「不幸」なの?長く生きると「幸せ」なの?
「決して死なない命」は幸せなの?「幸せ」って何?等々。
もうテーマが大きいし、深いし、哲学か?科学か?宗教か?私ごときにまとめられる訳も無く、、、
「幸せ」と思う基準やポイントは、人それぞれで、多種多様ですよね。その人が幸せかどうかは、他人が決めることはでないように思っています。周囲の人が「ありゃー、不幸だわ」と思っても、ご本人は「これでいい。幸せ」と心から思っているかもしれない。逆もまたありで、みんなから「恵まれてるよねー。幸せな人だ」と言われても、ご本人が「私は不幸!」と嘆くなら、その人はやっぱり不幸なんだと思うのです。幸せも不幸せも、その大小に関係なく、リアルに何が大切なのか?で幸せの基準が決まってくるのかなぁ?と思ったりします。
ご本人にご自身の思いがあるのは当然ですが、同時にご本人とは別に、ご本人を取り巻く周囲の人が思う、その人の幸せ不幸せの見方があるもの当然なんだろうなと思います。幸せの基準は、人それそれですから~。基準が変われば、幸せの形も変わりますもんね。そして、どちらが正しいとか、間違っているとか、そういうことではないんしょう、きっと。
(でも時々、恵まれているように見える人が文句ばっかり言ってると、理屈抜きに、ムッカとしてしまうのは抑えられないです~。😣「尊重」って難しい時あります~😔)
幸せ不幸せが生きるすべてでは無いとも思いますが、あえて言うと、私の友だちは、病気を前にして、不幸そうには見えませんでした。その友達の強さに、度量の大きさに、私の方が励まされているような気がしています。
今、私が友だちに出来ることは、、、、、とりあえず、マンガを全巻大人買いで送りました。
一条ゆかりさんの「有閑倶楽部」